テラについて
圧送作業処理後のコンクリートポンプ車ホッパー内に残ったコンクリートにテラを散布し練り混ぜるだけで砕石状態にします。
①今まで産業廃棄物であった残コンクリートが産業廃棄物で無くなります
②現場場外への運搬が無くなりコンプライアンス体制の構築の一つとなりえます
③作業時間は、テラを散布して3分練るだけ
④砕石化された残コンクリートは、RC材として現場駐車場の散布したり水たまり箇所の埋め立て利用が可能です
但し不整地修整等に使用する場合は、現場管理者の指示に従って下さい
⑤ホッパー周りを洗浄する水の量を大幅に削減され、現場環境が保全されます
⑥コンクリート輸送管内での閉塞時の解除困難な場合に使用する事でポンプ車内の生コンクリートの硬化回避が可能になります
⑦打設途中における型枠などの破損による生コンクリート流出箇所にテラを散布する事で処理に人手をかける必要がありません
NETIS登録番号 CB-180033-A
特許出願中
商標登録出願中

従来製品からの改良点について
従来製品の処理剤と比べて処理後の物質がベタベタしますせん。極めてサラサラになります。ベタつきが無いためレーキでの作業が楽になります。またホッパー内のベトつきも少なく洗浄が容易です。更なる洗浄水の削減を実現します。
従来品のように六価クロムの溶出を固化作用に頼るのではなく、テラは無害化する成分を配合しているため瞬時に六価クロムを無害化出来ます。
今までの処理剤は、急結剤として劇物指定されているアルミン酸ナトリウムが使用されていましたが、テラは劇物を使用していません。
※テラ使用後の土壌分析結果は下記ファイルをご確認下さい。
