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OBIS

OBISとは?

​コンクリートポンプ車のホッパー 部分に生コンクリートが付着するのを防ぐコーティング剤です。
  従来のコンクリートポンプ車剥離剤は、廃棄作動油や軽油、グリスなどをホッパー に塗布または噴霧していました。この後さらに打設初期においては、先行水がホッパー に投入される事により、大量の油脂と先行水が混ざり合います。この状態で生コンを圧送する事により、打設打ち継ぎ面に油膜を形成してしまう状態です。これは、品質的問題点と現場の環境における問題点を発生させているのが現状です。

 『オビス』はこの問題を解決するために誕生した製品です。

​ ①油系ではないので現場環境を汚染しません。汚す事が許されない現場や海上打設といった油を特に嫌う現では特に有効です。
 ②油系ではないでので水で簡単に落ちます。
 ③CNF(セルロース ナノファイバー )を用いる事でチキソ性を付与。従来の油系のように液ダレする事はありません。
 ④CNFと生コンスラッジの複合効果により塗布後は直ぐに乾燥し強固な付着防止膜を形成します。
​ ⑤油系材料に比べ万が一生コンに混ざった場合に生コンの品質に与える影響が極小です。
OBISXSDGs

OBIS X SDGs

​SDGsは、2015年9月の国連サミットで採択された『持続可能な開発のための2030年アジェンダ』にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴールから構成されていますが、OBISは以下の9つのゴールに貢献が可能です。
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製品形態 OBIS

製品形態

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・バッグインボックスタイプ。
・内容量は22リットル。
​・ペール缶などに必要分だけを入れてご使用下さい。
​・ペール缶が必要なお客様はペール缶タイプもございます。
各種技術資料 OBIS

各種技術資料

生コンに混ざった場合の影響について

​オビスは、油系の生コン付着防止剤と違い液ダレする事がありません。従って、ホッパーの底に付着防止剤が溜まりそこに生コン入る事は考えにくいと考えられますが、万が一生コンに混ざった場合の影響を検証するため圧縮強度試験を行いました。

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安全データシート

​公開している安全データシートだけではわからない事がありましたら別途お問い合わせ下さい。

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